そもそも、その椅子が問題

現代の学校やオフィスで利用されている椅子は背骨にとって不自然な物です。特にモダンなデザインの椅子は、更に状況を悪くします。

椅子は比較的最近広く用いられる様になりました。そして椅子が広まると共に腰痛の発生が物凄い勢いで増加して来ました。

古代の椅子                   現代の国際規格の椅子

古代の椅子                   現代の国際規格の椅子

椅子のデザインは基本的に品行と規律の古代の概念に基づいています。直立ポジションで外へまっすぐな膝、まっすぐに伸びた背中及び目前を直視するのは常に荘厳で適切な姿勢と考えられました。そこに有るのは軍事的な正当性が有るだけです。

上記右で図示している家具のデザインの国際規格で公表される「理想的な姿勢」は90°の角度(まっすぐを前方見る目)を形成します。ヒップ、膝及び足首で設計されます。この理想化された姿勢は人体の為に自然なものではありません。腰部から自然なカーブの多くを無くしてしまっています。その姿勢を維持するかなりの筋肉運動をも必要とします。

更にこの姿勢は仕事や勉強を実際にする位置ではありません。机に固定されてしまうと常時、前方に胴体と頭部を下げ机上の仕事の為に位置と焦点を常に合わせる必要が有ります。この前に乗り出した姿勢により背骨(90°の座位によって平坦)の自然な「S字湾曲は」は不自然な「C字湾曲」になります。

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この様な姿勢は物凄い圧力を背骨の脊椎骨(Disc)に加えます。長期に渡る場合は永久的な背骨の損傷に通じるかもしれません。

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