体型無視の家具作り

現過去50年間、家具のデザインの国際規格は机と椅子の高さを下げる事を勧めていいます。同時に先進国では平均身長が伸びています。また労働環境の都合(ICTの発達)により長時間座り仕事をする傾向です。身長の高い方が低い椅子に座ると言う事は背骨にとって不自然な曲がりで背骨の問題を引き起こす要因になります。

一般的(近代デザインに影響された)な正しい着座姿勢は実際のところ不自然です。例えば学童が今日の教室内で利用している机や椅子を傾けたりして骨格の位置を変え自身に最適になるよう無意識に調整している事が見受けられます。学童は机の上で背を丸め1日に何時間も座り更に何年も続く人生の時を過ごすのです。

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実際の学校や職場で標準的な椅子を利用した場合、身体と頭を傾け作業を行います。背骨の自然なS字湾曲はC字湾曲となります。そして椎骨(Disc)には圧力が加わります。