諸悪の根源の机の高さ

FlatPosition

一般的に机の天板の高さは、「床からの高さが概ね65~70cmが望ましい」といわれています。これは、何を基準にしているのでしょうか?また椅子の座面の高さは、「床から37~43cmの範囲」とも言われています。これも何を基準としているのか、人間工学的にどの様な理屈なのか不明です。その基準値は、全く個人の身長や体型を考慮に入れている様に思えません。ただ単に机の高さから椅子の座面の高さを割り出しているだけです。これでは、「人間が机のために身体を合わせている」のと同じです。

バンバック・サドル・サドルシートは、身長や体型から各自の腰の負担が最小となるまず椅子の座面の高さ、そして次に机の高さ、最後に目線に合ったコンピュータ・モニターを配置する様に提言しています。身体や体型に合った作業環境を作る事は、心身の健康維持に非常に重要です。

机の高さの提案

机の高さは、股の付け根の付近になるように調整する事により大腿は、下方へ傾斜させることで骨盤が立ちやすくなります。骨盤が立つことで背骨は、自然のS字湾曲をつくることができ腰(腰椎)の負荷を軽減することができます。